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なぜ、オフコースを聞いていたか?
なぜ、オフコースをよく聞いていたのか?
ぼくはそもそも深夜放送ラジオのファンであった。毎日毎晩6時間は聞いていたとおもう。中学のときから高校の受験のため、高校に入り、今度は大学受験のために、今思えば勉強する「ふり」をしながら、ラジオを聴いていたのだ。数々の番組があり、その番組の中ではいろいろな曲が流れた、その一つがオフコースの歌だった・・・。
毎回毎回、シングルが出るたびに僕的にはすきであったのだが・・
「 また、売れないわ・・」とわかるのです。あのころは歌謡曲があり、演歌があり、フォークがあり、いろいろなジャンルの音楽があり、どんな人でも「ファン」のひとつやふたつの
グループがありました、中学のころはtulipやアリスが全盛。井上陽水、吉田拓郎、小椋桂などが人気があり、オフコースがすきという人は少なかった、それにもまして男子でオフコースがすきというのは絶滅危惧種なみの存在だった。
三宮のあるレコード屋 AOIレコードでオフコースのアルバムをいつも買っていた。
その店ではオリジナルのプレミアムをつけてくれて、ポスターやステッカーもつき
あわせて、スタンプカードもあり、学生のあのlpの値段2300円は相当高い買い物で
あり、大事に大事に抱えて帰ったのを思い出す。
アリスやtulipは同じ東芝emiのレーベルであった、このレーベルはほんとうにすごくて
ユーミンも甲斐バンドもたくさんのスターがいたのである。
70年代はぼくは哀愁の時代であるとおもう。
オフコースの初期のころのうたと、アリスの売れる前の歌はどこかにかよった空気みたいなものがあった。
ぼくは小学校のころ、合唱が盛んで、よくクラスで練習し発表会などをしていた。
ぼくは声変わりがするまえはソプラノであった、オフコースの歌の中の
ハーモニーのなかにそのきれいな声が合唱のイメージが感じられたこと、これも大きい、それと、売れなくてもせっせとシングルを出して、レコード会社がせっせと見本版を
深夜放送に持ち込み、しかし、一回かけられて捨てられて、
その哀れさにもなにか共感するものがあった。つるべは深夜放送でその捨てられたいた試聴盤を拾い上げ、自宅で聞きなおし、改めて自分の放送の中で紹介することがあった。
ひとつの歌が売れると、みんな注目して聞いてくれるのだが
みんなラジオの音楽はスルーしてしまいがち・・。インパクトとキーワードがオフコースは
弱かった。
ぼくは、彼らの音楽はfmで聞いたとき感動したものです。家にステレオが来て
親が買ってくれて、あのナショナルのブルドックが宣伝してたやつですが、
オフコースの音楽をステレオでヘッドホーンで聴いたときの感動は忘れないものです。
よく、よく、聞かないと、音の広がり、音の積み重ね、そういうものが聞こえてこない。
オフコースはそういう繊細かつ緻密な部分もありすぎた、ということです。

そひて、本題のなぜ、オフコースを聞いていたか?
については、よくわからないのが本音。

offcourse L O V E