御影小学校の合唱

6年三組田村学級 やはり、口の開け方がすばらしい

田村先生直筆の楽譜。平城山という歌だった。

しかし、合唱については技法などはなく、否定的な専門家もほかにたくさんいたという。

ぼくらは胸を張って、御影小学校の合唱はすごい。と、思い込んでいた

しかし、忘れもしない。中学一年の陰険な音楽の先生のことばによって全否定された。

「そんなもん、きいたことはないわ!」

音を立てて崩れ去った 自信というやつ。いっぺんに音楽が嫌いになった。

あの合唱と国語の日々は、言い換えてみるならば、自分のためであり、人と比べるもんではない。

真髄は、子供たちの集中力の増進。国語を通じて、物事の理解力を知りえる人間になる。他人様の意見や言葉の内容が理解できる。あわせてコミュニケーション能力を高めることができる。

本を好きになり、知識や教養が増える。

ぼくも、本が好きだった、音楽も大好きだ。豊かな精神生活を得るには、それらは多大なる栄養になる・。

受験戦争でそのご、みんな、埋没し、受験のための、マークシートの答えをみつける、

ちっぽけな、つまらない 中学高校が待っていたのだ。2025/03/27 追記する。