僕にとってのオフコースは

なにか、不思議な箱のような気がする。

その箱は、少し古くて木の匂いがして

忘れていたなにか、思い起こす。

誰しもが詩人になり、

誰しもが切ない気持ちになる。

彼らが純粋で、とても美しくて

自分のこころのどこか、やわらかい部分、

そこにすこしだけ、明かりを照らしてくれたようなきがした

人間の汚れを知らない純粋な感触が、そこにあった。

ただ音楽が好きで、彼らは何か僕たちに言いの残すため

埋もれた文字を書き出すように、音符を風にのせて聞かせてくれた。

ありがとう、オフコース。