監禁事件について

大阪茨木市の監禁事件はおどろくべきものであった。
何回も犯罪を行い、ひとりは死亡までさせていたのには、驚くあまり。
警察の対応も遅かったが、民法や刑法の狭間で動きにくい部分もあり
課題をのこすままであった、ストーカーと同じように、この案件についても
法律でもっと抑制する必要がある。

この件についての事象と、友梨サンとの事件を比較し自問自答してみよう。

まず、村本卓也容疑者(42)の犯人像。
資産家に息子、金銭的に恵まれ、社会的な問題とすれば無職で仕事につけないということから、憶測ですが、かなり協調性にかけるひとであったろう。
しかしながら、言葉と暴力により、監禁し出られないようにし、支配下においたことを考えてみると。
子供である、友梨さんを監禁し、出られないようにするのはもっと容易なはずであろう。犯行をなんども行っていて、今にいたるということなら、
本件の犯人も大小の類似事件をおこしているにもかかわらず、警察は見落としている可能性があるといえよう。前科もの、執行猶予のものなど、再捜査する必要があるともう。
未遂事件を含めて警察の発表しか、情報源がないのだから、友梨さんがいなくなる少し前に未遂や、類似事件が起きている可能性がたかい、
それらを教訓に犯罪にいどめば、見つかりにくい行動をとるであろう。

今回は大人の女性、いとも簡単そうに監禁している。
大人でそうであれば、子供ならなおさらである。
 
私はいよいよ、友梨さんが監禁されていると思うようになった。
もし万が一そうであるならば、なんらかの信号を犯人か、友梨さんがだしている
可能性が高い、近隣住民の通報しかない、

現在も類似事件が多発している、女性の一人歩きや、子供の一人歩きは
極力避けるべき、監視社会に移行してゆくだろう。