大学の下宿の部屋1984
1983
C622スワローエンゼル、おくには神戸のシンボル阪急会館がみえます。
国鉄三ノ宮駅をおりるとでむかえるのは新聞会館の横の壁面の富士山、この富士山は見事だった。前に見える客車は10系の東京初西鹿児島ゆきの急行屋久島。10系寝台も
火災事件でことごとく廃止された。
oオフコースがなぜ、すごいかというと、彼らはぜんぜんプロになりつもりがなくて、秀才の大学のエリートだった。
ただただ音楽が好きで演奏会などをしていた。それでコンテストにでて、命取りになり、プロになるのだ。
メジャーヒットが出るまでおよそ9年もかかっている、恐るべきながさ、しかしだ、売れるといろいろあるのです、
せっかく売れても、暗いと批判をうける、そして、やすの脱退。これは相当に織田さん
特に聞いていたのは「つるべ」の放送、つボイノリオ、AMばかり聞いていた、
幕末維新の時代、昭和の戦争、戦国時代、最近は平安時代に興味があります。
織田信長にも興味があり、いろいろ本を読みました、歴史上の人物の精神的背景を
推測するのが面白い。
司馬遼太郎の本が歴史への入り口でした。「余談として・・」「話はそれるが・・」。独特の歴史の世界を繰り広げ
司馬史観というものができていった、なかでも「関が原」で石田三成の「義」に対する戦いにおいて、長い間、江戸から最近まで
石田三成の評価は低かったが、汚名挽回したのは彼の功績、
吉村昭の小説も、ほとんど読破しましたが、なかでも太平洋戦争ものは学校で教えない戦争の話で勉強になる。
「漂流もの」の小説も数多くあり、冒険心を掻き立てます、彼の作品はドキュメンタリー風であり、真実を追究し
歴史的な財産でもある。
今一番の興味がある人、しかし、もうこの世にはいない。ソ連の崩壊を10年まえに予言したひと