犯罪についておもう。  2007年8月

犯罪のパターンも複雑で大変むずかしい事件がおこる。
この誘拐事件においてもそうであろう。

犯罪にはすべて動機があり、その動機は目的を達成するために行動をおこす。
捜査にあたるひとびと、および警戒すべき関係者は、犯罪に対しての知識をもっともつべきである、敵を知ることが大事である。それには、精神医学などの知識ももつべきであるとおもう。学校関係者においても、あらゆるケースと、アスペルガーなど
多動性など、多岐にわたる知識を得て対策を自ら持つ必要があると思う。

米国の犯罪の勉強をすべきである。犯罪の宝庫である米国の犯罪の経歴を読み
パターンなどを記憶するべきとおもう、捜査官は足で稼ぐことを要求されるが、もはや
それでは、未知なる犯罪の悪魔を捕らえることは不可能に近い。

自治体、教育機関はいまや、犯罪を共有し、いたずらや連れ去り未遂などの情報を
すぐさま伝達している、熱心な保護者たちは、年間を通じて、通学路の安全の確保を行っている様子。この件についても、この吉川ゆりチャン事件の未決が、事件の社会への影響を与えたことである。

特別捜査班を準備すべきである、地方の警察を愚弄するわけで無いがこれだけの
時間と人員を費やしてもなお解決できないのは事件における難解さをあらわしている。それに対応できる知識、捜査力はやはり、エキスパートが必要であると思う。
初動において、自治や警察の捜査などが行われたとおもう、そこにももしかすると
犯罪者を確保するチャンスがあったと思われる。重大事件に発展するかどうか定かでない時にむやみに無計画に行動することは犯人にとって好機になってしまう。